腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは?

椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨との間にあるクッションの役割を果たす椎間板というものの一部が飛び出して、神経に当たる為に手足の痛み・シビレが起こる。

動物は骨と骨との間のクッション(椎間板)があることでしなやかな背骨の動きが可能になります。背骨の後ろには脊柱管という脳へ向かう神経と手足を動かすための神経が通っており、そこに飛び出した椎間板が当たることによってそこを通る支配神経領域(例えば手先や足先、太もも、お尻など)に痛みやシビレが発生します。

発生原因は?

腰椎椎間板ヘルニアでは、腰へ負担がかかる人に発生することが多いです。
長時間の車の運転や中腰姿勢での作業、重たい物をもつなどが主に挙げられます。
特に職業ドライバーや介護医療関係者、金属・機械業就労者はオフィスワークの人に比べて約3倍近く発症率が上がるともいわれています。

また、職業に関わらず筋力が低下することによって骨格の歪みを自身で整えることが困難になった為に腰椎が曲がることも椎間板が飛び出す原因のひとつと考えられています。

腰部椎間板ヘルニアの症状って?

腰部に起こるヘルニアの症状としては、

・お尻や足の痛み・シビレ
・足の動かしにくさ
・力の入りにくさ
・重たい物をもつと痛みが悪化する
…などがあります。

痛みやシビレ、疼痛(うずくような痛み)などは下半身のどこにでも現れる可能性があり、特にお尻〜太ももの後ろ側のシビレや痛みは「坐骨神経痛」と呼ばれる腰椎椎間板ヘルニアの代表的な症状のひとつです。

足への症状が現れる前に腰に痛みを感じる場合もあります。
徐々に症状が現れる人、突如現れる人など発生時期は様々です。

治療方法は?

椎間板ヘルニアの多くは数ヶ月で自然治癒します。
といっても、飛び出した椎間板が無くなるわけではなく、神経に当たらなくなったり、椎間板の炎症が治り小さくなったりすると症状が軽減されるためです。

症状が出て間もない場合は、整形外科や内科・外科などでのブロック注射(痛みを感じる神経の興奮を抑える)などを行い症状緩和処置が中心になります。

痛みが強い時は、安静を心がけるように生活して、コルセットをつけると良いでしょう。
腰を温めるのも良いでしょう。痛みが軽くなれば、牽引を行ったり運動療法を行います。

当院では、全身の血流を良くする為に痛くない矯正、またはストレッチ整体などで運動療法を用いた治療を行います。
ご自宅でできるホームケアストレッチなども指導致します

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